こんにちは!ゆでぃです。
突然ですが、こんなこと思ったことありませんか?
・気がついたらSNSを見てしまっている
・科学的に良いとされている方法を実践したい
・小さな改善によって成功したい
このように思ったことのあるかたに本書はおすすめです!
私自身、本書で学んだことを実践したことで、今まで自分が深夜のつまみ食いを辞めることができ、新しいことに取り組むことができました。
それでは行ってみましょう!
ジェームズ・クリアー式「複利で伸びる1つの習慣」への出会い
そもそもどうして私はこの本を手に取ったのでしょうか?それはずばり、「良い習慣の身につけ方を知り、成功したかった」からです!
最近、YouTube Shortsやらリールやらで短い動画を見まくっていて気がついたら2時間経っていた…なんてことがたくさんありました。
こんなんじゃ一生成功なんてできない!と思い、本書を手に取りました。
複利で伸びる1つの習慣 – 書籍概要
本書の主なテーマは小さな習慣が驚異的な結果をもたらすことです。
著述はすべて科学的に裏付けられ、過去の最高のアイデアと科学者たちによる説得力のある発見を統合したものを集めた実践マニュアルです。
参考にしている分野は、生物学、神経科学、哲学、心理学などです。特に重要なアイデアを見いだし、すぐ実行できる形で結びつけることで役に立つ構成になっています。
私の生活が変わった3つの理由
理由1:目標設定する力が身についた
この本は習慣化を目指す計画を立てる際に4つの点に注意すべきだとしています。
1.はっきりさせる
2.魅力的にする
3.優しくする
4.満足できるものにする
例えば、英語を勉強してTOEICの点数を上げたいと思っているときは目標を『明日から勉強する』ではなく、『毎日お風呂から出たら机に座って英語の教科書を開き勉強を始める』のようにすることです。これが1.はっきりさせるです。
勉強できたら大好きなアイスを食べるのように、自分がしたいこととしなければならないことをセットにする方法です。
理由2:継続力が上がった
これは2.魅力的にする3.優しくする4.満足できるものにするを上手く利用した結果、いつもより継続して続けられるようになったからです。
例えば、私は『毎晩22時30分になったらパソコンでYouTubeを開き、5分だけ英語のシャドーイングをする』という目標を立てているのですが、達成したときだけ大好きなアニメを見ることができるようにしています。
これは、自分がしたいこと(アニメを見る)としなければならないこと(シャドーイング)をセットにすることで魅力的にしています。また、『5分だけ』にすることで3.優しくするを意識しています。
4.満足できるものにするは習慣づけたい行為を楽しいものにすることで達成できるので、私はシャドーイングの教材を海外YouTubeにすることで楽しく学べるようにしています。
このように工夫することで継続して続けられています。
理由3:自己肯定感が上がった
これまで、プログラミングやランニングに挑戦してきましたが3日坊主で全く続けることができませんでした。ですが、この方法を実践することで前と比べて習慣を続けることができています。その結果、『自分は継続できるんだ』という気持ちになり、自分に自信を持つことができています。
それでも新しい習慣を学ぶのは大変
これを言ってしまっては元も子もないとは思いますが、学んだことを実践しても新しい習慣を身につけるのは大変です。飲み会の誘いや課題などイレギュラーな予定が入ることもありますし、やる気がどうしても出ない日もあります。
それでも、本書を読んだことで習慣を身につけるのは大変なことと知り、自分を認めてあげることができています。
『複利で伸びる1つの習慣』から得られる最大の教訓
本書から学んだ最も重要なメッセージは小さな習慣が驚異的な結果をもたらすことです。
私はいつもお金持ちになりたい!と大きな結果ばかり考えていました。
しかし、本書を通して、小さな積み重ねが大きな結果をもたらすことを実感できました。
もし、本書を手にとっていただける場合は読み進めながら目標を立てていくことをおすすめします。
おわりに:これからの私の習慣形成
今回は『ジェームズクリアー式 複利で伸びる1つの習慣』を紹介しました。
今後は私自身この本で学んだことを実践していき新しい習慣を身に着けていきます。
具体的には『毎晩22時30分になったらパソコンでYouTubeを開き、5分だけ英語のシャドーイングをする』という目標と『毎週本を1冊読み、それをブログ、Instagramに共有する』という目標です。
シャドーイングに興味のある方に関してはYouTubeに様子を投稿するのでぜひチャンネル登録お願いします!
書評レビューに関して興味がある方は当ブログをフォローし更新を楽しみにしてください!
それではまた次回!
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